OyaConv

プラットフォームに依存しない
日本初の
親指シフト用USBコンバーター

OyaConv210 / 110 のご紹介




OyaConv とは

OyaConv(オヤコンブ)とはUSBキーボードを、親指シフト配列として使用することを可能にした日本初のUSBコンバーターです。
英数(日本語入力OFF時)キーの入れ替えも可能です。※1
2017年6月より受注生産にて出荷を開始しております。

プラットフォームに依存しません

OyaConvはプラットフォーム(ハードウエア,OS)に依存しません。OyaConv の変換機能はUSB (Usage Keyboard) 規格にのみに依存しています。専用エミュレータ、専用アプリは必要ありません。
ソフトに依存していませんので、将来、プラットフォームがバージョンアップしても変わらず OyaConv をお使いいただくことが出来ます。

使い慣れたキーボードをそのままに

親指シフト配列に転用可能なUSB有線キーボードなら、いつものキーボードをそのまま使用することが可能です。
Thumb Touch FKB7628-801(富士通コンポーネント)も、必須だった専用エミュレータ Japanist を使用することなく親指シフト入力が出来るようになりました。


自分好みのレイアウトで

OyaConv は、二段階のレイアウト設定が可能です。
一つは、キーボード上から頻繁に使用する4つのキーのみを指定する簡易設定。
もう一つは、英数を含め全てのキー配列を自在に入れ替え、変更するための詳細設定です。SDカードのテキスト形式(Windows,Mac ,Linux)の設定ファイルを書き換え、それをOyaConvに読み込ませることで設定します。使いやすい自分専用レイアウトにするため、納得いくまで何度でもカスタマイズが出来ます。 ※2
OyaConvは設定に関してもプラットフォームを選びません。

iPhone , iPad , Windows10ストアアプリでも

今まで親指シフトとして使用することが不可能だった iPhone/iPad の日本語入力システム、Windows10ストアアプリでの日本語入力を可能にしました。 ※3

親指シフト切り替え用リモートスイッチを標準装備

親指シフト入力切替のためのリモートスイッチを標準装備いたしました。キーボード横に置き、LEDで状態を視認しながら単刀直入に手動での切替が出来ます。
ソフトの相性による切替不具合の問題にも、ご自身のワンクリックで対処出来ます。
なお、日本語入力(IME)で予め決められている切替キーをOyaConv に設定することで、日本語入力切替と親指シフト切替とを連動して動作させることが可能です。※4


ユーザー様に長くお使いいただくために

OyaConv は個人がハンドメイドでソフト・ハードを開発し、製作している機器です。自ずと個人のサポートには限界がございます。
ただし30年以上ソフト・ハードの開発・メンテナンス業務に携わってきた者として、何より可能な限りユーザーサポートが重要と考えております。基本機能も、サポート出来ない要素、ユーザー様の使用環境次第で不安定になるような要素は一切排除しております。ハードウエアの無償修理期間は6ヶ月。有償修理につきましては特に期限を設けず部品が入手出来る限りサポートして参ります。

※1 英数キー変更の場合、 Shift , Ctrl , Alt キー(修飾キー)の同時押しも、そのキーと一緒に変更されます
※2 USB HID Usage ID が出力される通常のUSBキーボードのキーについては全てカスタマイズ可能です。USB HID Usage ID として出力されないキー(Fn キーなど)についてはカスタマイズ出来ないことがあります。
※3 
iPad , iPhone ご使用には、Apple社のLingtning-USB3カメラアダプタが必要です。また、詳細設定時にはカメラアダプタにモバイルバッテリーまたはACアダプタを接続することを推奨いたします。
※4 Window を切り替えるなどにより、この連動が合わなくなる場合があります。その場合、親指ボタンまたはリモートスイッチを手動で押して状態を合わせます。


OyaConv210 解説動画

OyaConv210 の概要と、設定についての説明した動画です。テスト機出荷前に制作したため、細かい仕様が異なっている点がありますがご容赦下さい。
拙い説明ではありますが、OyaConv の基本機能を図解入りで解説しております。ご検討の際には是非一度御覧下さい。

概要編(4分41秒)



設定編(15分19秒)


OyaConv 誕生まで

OyaConv が誕生したきっかけは、Facebook 親指シフトグループです。
親指シフト入力に関する情報をこのグループから得ていた私は、USBキーボードの仕様が良く分からないまま、アップル社のLightning USB3アダプタさえあれば、iPhone , iPad で親指シフトが使えるのではないかというトンチンカンな質問を2016年11月にグループのタイムラインに書き込みました。

それはすぐに勘違いであることが分かったのですが、それならばキーボードの信号を変換してやれば、iPhone , iPad でも親指シフトが使えるし、Windows10ストアアプリはじめその他のデバイスでも使えるのではないか、と思い至り、手始めに2016年12月にArduino Leonardo を使って試作一号機を作成、翌2017年元旦にその動作する模様を動画としてYouTube にアップロードしました。

親指シフトグループでの好反応を得て、その後テストと改良を重ね、2017年3月、高機能なマイコン基板への換装、SDカードからの設定データ読み込み機能を加え、2017年6月、OyaConv210 として二台をテストユーザー様にお渡しするまで至りました。

当初はソフト、ハード共に製作情報を公開することを考えておりました。しかし製作情報を公開したとしてもそれはあくまで専門技術情報。一般ユーザーがその情報をもとにハードを製作し、ソフト(ファーム)ウエアをインストールするにはハードルが高く、多くの方は決して喜ばないことが分かりました。そこで、広く一般に使っていただくためにハンドメイドでの受注生産という形で一般に提供することにいたしました。

実は2017年は度重なる抑うつ症状に悩まされていました。しかし OyaConv と取り組んでいたことで技術屋としてのアイデンティティを維持することが出来ました。ここに至るまで多くの反応とご教示をいただいたFacebook親指シフトグループ諸氏と、海のものとも山のものとも分からない機器のテストユーザーを快く引き受けて下さったお二方に心より感謝いたします。最後に、OyaConv 開発・製作につきましてご理解いただいた株式会社マイクロテック・ニチオン本田雅秀社長と我が妻に感謝いたします。


諸元


項目OyaConv110OyaConv210
価格(税込) \20,000- \25,000-
重量 210g 220g
動作電圧 5V
消費電流 130mA  130mA(200mA  ※1 )
電源 PC側 USB Type B端子より供給
レイアウト可能キー数 4 キー ※2 60 キー
レイアウト可能キー種別 1種類    ※2 5種類
設定可能オプション  固定  ※3 11種類
インターフェース USB Type B(PC側), USB Type A(キーボード側)
SDカード なし micro SD
搭載マイコン基板 Arduino Mega ADK R3
搭載CPU ATmega2560 , ATmega16U2
付属品 リモートスイッチ リモートスイッチ,micro SD カード

※1 ・・・ SDカード書き込み時の最大電流です。SDカードにより異なります。
※2 ・・・ 簡易設定で設定できるキーです。
※3 ・・・ 出荷時の設定です。


ご購入について

ご購入予約は、メールフォームよりお願い致します。ご予約の場合のみ、お手数ですがご住所もご記入下さい。
その他お問い合わせもお気軽にメールフォームからお送り下さい。ハンドメイドですので、特注が可能な場合もございます。


更新履歴

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OyaConv製作 高橋 祥之

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