OyaConv

親指シフトと製作者

親指シフトを最初に使ったのは、御茶ノ水にあった「ワープロ喫茶」で1982年頃でした。その後、1987年頃からASCII社のアスキーボードを数年使いましたが、その後仕事の都合からローマ字入力だけを使用してきました。
2013年になって、Facebook親指シフトグループで今使っているキーボードそのままを親指シフトとして使える無料のエミュレータがあることを知り、親指シフトに復帰いたしました。
ここまでの経緯はブログにアップしている通りです。以来、現在まで職場と自宅で親指シフトを使っております。

製作者の職歴

1983年の3月、20歳の誕生日を前に某音響機器メーカーのサービスステーションに入社。約三年、クレーム対応含め、音響・映像機器の外回り修理業務を行っていました。
しかし当時、サービスステーションの専門学校卒では一生修理業務で終わっていました。次第に自分でものづくりがしたいと思うようになり、システムハウスに転職。ハードウエア開発からはじまりソフト開発・保守までに携わるようになりました。並行して社会人向けの通信制大学に入学し、主に文系科目を学び卒業に至りました。
現在は理化学機器の開発・製造・保守・サポートを業務としています。
万単位で出荷されるマス製品から、手作りの一品ものまで関わらせていただいた中で、OyaConv製作 は個人でも十分製造・サポートが出来るものと考え、はじめてみることにしました。
以下、関わってきた業務内容を列挙させていただきます。ご覧いただいた方と何か共通の話題になれば幸いです、
OS MS-DOS, CP/M, C-TRON, RX116(I-TRON), UNIX, MS-Windows
CPU 8085, 8086, 80186, 6301, 68000, Z80, μCON86, V40, V50, H8, PIC18F, ATmega2560 , ATmega16U2
言語 N88BASIC, ASM, Awk, C, C++, VB, VC, , .net, VBA, X-SEL(IAI)
機器

●音響・映像機器(修理)
オーディオ製品、留守番電話,レーザーディスク(カラオケ), TV, ビデオ, 

●医療機器(開発)
24時間心電計,感熱式汎用記録機,レーザー式汎用記録機

●電話機器(開発)
ISDN公衆電話,G4FAX,電話交換機監視システム,アドバンスドPHS

●理化学機器(開発・製造・保守・サポート)
グルコース濃度自動計測装置,微弱発光計測装置,プレートリーダー,耐圧試験装置,異相存置装置,バイオリフレクトメーター, 濡れ性計測装置,iPS細胞観察装置,ゼータ電位計測装置全自動植菌装置(コロニーピッカー)電気泳動ゲル分取装置

●その他
車載用TV,新聞組版システム,自動刺繍機,トンネル掘削用測量機器,交通管制卓

OyaConv製作 高橋 祥之

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