簡易設定できる項目
簡易設定モードでは、良く使用する以下の4つのキーを、キーボード操作だけで簡易的に設定します。
簡易設定できる項目は、SDカードを使った詳細設定モードで設定できます。従って、簡易設定モードを使わず、詳細設定モードだけで全ての設定を行うことが可能です。
簡易設定モードで一度設定したキーは、電源を切った後でも記憶・保持されます。
1,左親指シフトキー
2,右親指シフトキー
3,英数(半角英数)→ 日本語(全角かな)への切替連動キー
4,日本語(全角かな)→ 英数(半角英数)への切替連動キー
1,2の左右の親指シフトキーは、親指シフト配列を使用する際、必須となるキーです。ユーザー様の好み、キーボードによって変更下さい。
3,4の日本語(全角かな)、英数(半角英数)キーは、日本語入力(IME)の切替キーを指定します。ここで指定した日本語入力切替キーは、OyaConv 親指ボタンのON/OFFと連動します。
簡易設定モードで一度設定したキーは、電源を切った後でも記憶・保持されます。
1,左親指シフトキー
2,右親指シフトキー
3,英数(半角英数)→ 日本語(全角かな)への切替連動キー
4,日本語(全角かな)→ 英数(半角英数)への切替連動キー
1,2の左右の親指シフトキーは、親指シフト配列を使用する際、必須となるキーです。ユーザー様の好み、キーボードによって変更下さい。
3,4の日本語(全角かな)、英数(半角英数)キーは、日本語入力(IME)の切替キーを指定します。ここで指定した日本語入力切替キーは、OyaConv 親指ボタンのON/OFFと連動します。
ここでの設定は、 OyaConv の日本語切替の連動動作のみです。コンピュータ側の日本語入力(IME)動作を変更するものではありません。
① SDカードが奥まで入っていないことを確認します。
② 親指ボタンを押します。
② 親指ボタンを押します。
③ 親指ボタンを押したまま、PC側USBケーブルを挿入します。
④親指ボタンのランプが4回点滅することを確認したら、親指ボタンを離します。
簡易設定モードでは、設定項目の順にキーボードの該当キーを長押しすることでキーを設定していきます。
最初に(順番1)、ご使用したいキーボード上で右親指シフトキーとして設定したいキーを長押しします。すると、4回の点滅が3回になります。
その時点で長押ししたキーが右親指シフトキーとして設定され保存されます。ここで長押ししていたキーを離して下さい。
次に(順番2)、左親指シフトキーとして設定したいキーを同様に設定します。
以降、以下の表の順番でひとつずつ設定していきます。最後に親指ボタンの点滅が無くなったら、簡易設定が完了します。
順番 | 親指ボタン点滅 | 設定項目 |
1 | 4回(・・・・) | 指定したい右親指シフトキー(任意) |
2 | 3回(・・・) | 指定したい左親指シフトキー(任意) |
3 | 2回(・・) | 英数→日本語切替キー |
4 | 1回(・) | 日本語→英数切替キー |
5 | 0回 | なし(設定終了) |
順番3と順番4の日本語入力の切替は、ご使用されているプラットフォーム、ご使用されている日本語入力(IME)によって異なります。
例えば、「半角/全角」キーを一度押すことで日本語入力がONになり, もう一度「半角/全角」キーを押すことで日本語入力がOFFになるような場合、順番3と順番4は同じキーを設定します。
Mac などのように、日本語入力のONとOFFを別々のキーで行う場合は、順番3と順番4は異なるキーを設定します。
・簡易設定モードでキーを設定している途中で、親指ボタンは押さないで下さい。
・Shift , Ctrl , Alt , Win キーを同時に押しながらのキー設定は出来ません。
・Shift , Ctrl , Alt , Win キーを同時に押しながらのキー設定は出来ません。
設定が終了したら、必ずいったんPC側のUSBプラグを抜きます。
再度PC側のUSBプラグを挿すと、通常モードでの使用が可能になります。
設定が終了すると、それ以降は OyaConv の電源を切っても設定は保持されます。
再度PC側のUSBプラグを挿すと、通常モードでの使用が可能になります。
設定が終了すると、それ以降は OyaConv の電源を切っても設定は保持されます。
※ファンクションキー(Fc , Fnc )などのキーがあるキーボードでは、簡易設定モードでファンクションキーを設定しようとしても出来ない場合があります(キーボード内部でキーを処理している場合)。
その場合はファンクションキー以外のキーをご指定下さい。